関東近県滝巡り




写真の勉強もあり、滝の流れを急に撮りたくなった。 そこで、黒川三滝をはじめとして秩父、奥多摩、入間川 軽井沢などの滝巡りをした。


ここから秩父地方 2016/08/24

ここだけ日高地方だが、黒山三滝はさすがに台風の後なので水量が多かった。滝の写真練習は近所の黒山三滝からはじまった。2016/08/23


奥秩父大除沢の不動の滝は誰もいなくて、昼間でもくらい山道を30分も歩いた。沢だから嫌いな蛇も多いのだがやはり出くわしてしまった。
 昔は1500級の山は女房とテントでいったが、若いときは怖くなかった。


奥秩父の白滝は街道筋のトイレ付き駐車場の奥にあった。誰でも覗けるが、まあまあの滝である。


奥秩父蛹沢の不動滝 ここもまむし多し注意の看板があり、写真に絶好の場所まで怖くて行けなかった。


奥秩父の龍門の滝は元気よく流れていた。駐車場から30分ほど山道を登って降りたところにあったが誰もいない。


秩父の華厳の滝はゆったりとしていた。落下の長さは30㍍くらいだった。


ここから東京都檜原村 2016/08/31

檜原村観光案内の地図だが、9箇所の滝がある。私はそのうち7箇所の滝に行ってきた。
 自宅から来るまで1時間弱なので、普段乗らない車のウオーミングアップになる距離である。


東京都檜原村中山の滝は、秋川で檜原村の入り口にあり、最初に見ました。
滝というより流れといった方が適当でがっかりのつぶやきが出た。


東京都檜原村吉祥寺の滝は、中山の滝から車で数分のところにあった。
南秋川のここも滝というより流れといった感じで感動が生まれない。


東京都檜原村の本命である払沢の滝は、二回目の訪問だが、有名でウイークデイでも見学者がいた。
 駐車場は気がつかなかったが、遊歩道はきれいに整備され、だれでも行ける場所である。


払沢の滝のそばにあった滝は、中山や吉祥寺の滝よりも立派であった。
二つの谷川からの流れが合流しており三叉路になっている。


竜神の滝は滝壺に潜んでいた三頭山の大蛇がムジナを飲み込んでいたといわれることから竜神の滝と呼ばれたらしい。
 車道からすぐのところにあり、落差18メートルだが、滝壺も小さくとても龍がいたとは思われない。


落差10メートルの九頭龍の滝は見事でした。
車道からの距離が短いし、神社というより社がもあるので滝に打たれる人がいたらしい。なにか荘厳な感じがした。


奥多摩有料道路の入り口近くの車道から眺められるまさに夢の滝である。
 落差19メートルで大きな岩の上を流れるさまはゆったり感があり癒やされる感じがする。


三頭山の麓にある檜原都民の森は多くの観光客がいた。そこから山道の遊歩道を歩いて25分で吊り橋から見ることのできる三頭大滝である。
 残念だが近すぎて広角レンズでも全景が撮影できない。だから、たいした滝と表現できない。


入間川の流れ 2016/09/06

滝ではないが近所の入間川で落差1メートルの場所があり、超広角レンズで撮ってみた。
 なんの意味もないが流れを表す写真の練習にはなると思った。いずれにしても暇人である。


ここから長野県北軽井沢 2016/11/09

北軽井沢の滝巡りを効率よくするので、自作の地図を作った。女房と地図を頼りに一日ゆっくり滝と紅葉を楽しんできた。
 紅葉はスワンレイク、滝は順番に龍返しの滝、白糸の滝、魚止めの滝、浅間大滝、千ヶ滝の五カ所である。


スワンレイクは軽井沢まで一人では寂しいので、ちょうど紅葉時期だったこともありそれを理由に滝巡りのおやつとして連れ出す口実にした。
 でも、行ってみてこのあたりの景色はすばらしい紅葉であり、女房も喜んでいた。
これからは女房が興味のない滝写真なので、現場で立ち尽くすことになる。


龍返しの滝は軽井沢ハイランドウエイの入り口で通行料を払って一分も行かないうちに見過ごしやすい龍返しの滝入り口の看板があった。
 誰一人いない静かな道を不安になりながら15分ほど歩いて、滝に到着をした。
静かな龍返しの滝で龍も興味が薄れてきびすを返したのかな?


北軽井沢の白糸の滝は、軽井沢ハイランドウエイを北に進んで15分くらいで、道路側にたくさんの車が駐車をしていた。そこが白糸の滝で有名なのか外国人も多く来ていた
 高さ3メートル幅70メートルあるので、遠くへ行っても超広角レンズで全貌が入りきれない。
地下水が岩肌にわき出したもので、湾曲をしているのもおもしろい。


浅間大滝に行く途中に魚止めの滝がある。三段の岩畳を流れ落ちている。幅も広くて滝滑りができそうである。
 同じ埼玉県から来たグループが話しかけてきた。これほど雄大な気持ちにさせてくれるのであろう。


浅間大滝は落差15メートルあるのだが、川の両サイドに遊歩道があり、滝のすぐ近くまで行ける雄大な景色であった。
 写真も迫力がありよく撮れている方だと自画自賛している。


ここは茨城県の袋田の滝である。東北旅行の途中にあるので寄ってみたのだが、雨量の少ない夏だったので、水量がすくなくて迫力がなかった。2016/07/22